入社して3年目になりますが、最近はSNSで活躍の場をいただくようになりました。最初はとても恥ずかしくて、「どうしよう…」なんて思っていたんですが、PVが増えていくのを見るのは嬉しくて、少しずつ楽しめるようになってきた感覚があります。
SNSでは「スケボー女子」的なコンテンツを担当しています。スケボーを始めたのは、コロナ禍で外出自粛が呼びかけられていた時期に、「何か一人でできる趣味を見つけよう」と思ったのがきっかけでした。
アークスでは、採用関連の業務やSNSなどのマーケティング、さらに公共事業に関する仕事も担当しています。
前職は保育士をしていました。保育士という仕事は、ピアスやネイル、髪を染めるなどのおしゃれがあまり推奨されない職場で、若い頃はそういったおしゃれも楽しみたいという気持ちがありました。だから、自分らしくおしゃれも楽しみながら働ける環境を探して、アークスに入社しました。アークスでは、社員のファッションや個性を否定せず受け入れてくれる風土があり、「自分が認めてもらえている」と感じられて、とても嬉しかったのを覚えています。
ところが、入社して1か月で妊娠が判明し、「入社したばかりなのに…」と戸惑いました。でも、どうしてもアークスの社風が好きで、「絶対に戻ってきます!」と社長をはじめスタッフの皆さんにお伝えして、産休・育休を取らせていただきました。
今では、子どもと一緒に出社することもあり、社長に抱っこしてもらうこともあります。スタッフの皆さんが温かく迎えてくれて、育休明けも安心して職場に戻ることができました。育休中は、「アークスに戻ったときに、会社に貢献したい」という想いが強くなり、カラーコーディネーターの資格取得に向けて勉強し、資格を取得しました。
現在は、新規事業である公共事業の準備と運営を担当しています。この事業が軌道に乗って、アークスの柱の一つとなれるように頑張っています。こうした前向きな気持ちになれたのは、アークスに入社して自分自身が大きく「変わったな」と感じるところで、今では指示を待つのではなく、自分から「こんなこと、できないかな?」と動けるようになったのが、自分でも驚きです。
アークスの子育てへの理解は本当に素晴らしく、アークスじゃなかったら仕事と子育ての両立は難しかったかもしれません。同じように子育てをしているママさんスタッフもたくさんいて、話しやすい雰囲気があるので、とても働きやすい環境です。さらに、自分の苦手だった「人と話すこと」にも少しずつ自信を持てるようになってきていて、そういう意味でも成長を実感できる職場だと思います。