もともとは社長の下田と同じ地域活動(JC)に参加していて、その活動から少し時間が経過した頃、「アークスで新しい事業をスタートするんだけど、一緒に働かないか?」と声をかけていただいたのが、入社のきっかけでした。
当時から社長の「信念」や「熱い想い」は知っていて、共感する部分もありました。ただ、私自身の子どもがまだ小さかったこともあり、「仕事も一生懸命やりたいけれど、子育ても大切にしたい」という想いが強かったので、お誘いについては少し悩み、考える時間をいただいたんです。でも、実際に一緒に働いてみると、子育てにも深い理解を示していただき、仕事と家庭がしっかり両立できる環境を整えてくださっていることに感動しました。「どちらかを犠牲にしない働き方」ができるのは本当にありがたいことです。
とはいえ、仕事と子育てを両立するのは本当に大変で…。毎日時間に追われながらも、仕事の成果と家族の笑顔を両方守っていくことに、最初は正直戸惑いました。「世の中のお母さんたちは、毎日こんなに大変なことをやっているのか!」と改めて実感しました。でも、その経験があったからこそ、私の中に「人に寄り添える気持ち」や「困っている誰かをサポートしたいという想い」が育まれたと思っています。子育てという経験を通して、自分の視野が広がり、物事を多角的に見る力や、感情の機微に気づく力が自然と身についた気がします。そういった意味でも、この数年間は私にとって大きな学びの連続でした。
アークスの子育て支援体制はとても整っていて、子どもと一緒に出社できる日もありますし、急な発熱などのときにも、周囲のスタッフが柔軟に対応してくれます。家庭の事情にも真剣に寄り添ってくれる会社だからこそ、「この会社に恩返しをしたい」「会社の成長に自分も貢献したい」と、自然と感じるようになりました。
現在はマーケティング担当として、主に「集客」の業務を担当しています。チラシやポスティングなど、アナログな手法も活かしつつ、最近ではInstagramやLINE公式アカウントなど、SNSを活用したオンライン施策にも力を入れています。ターゲット層に対して、どのようにアプローチすれば心に届くのか、試行錯誤を重ねる毎日です。
もともとマーケティングには興味があり、アークスでそれを任せていただけていることはとてもありがたいです。反応が数値として現れることも多く、うまくいったときの達成感は格別ですし、失敗したときも「なぜそうなったのか?」と振り返って改善につなげる。そのサイクルに、私はとてもやりがいを感じています。
社内の仲間たちも、優しさと厳しさのバランスを持って関わってくれる方ばかりで、本音で意見を交わせる関係がありがたいです。以前は、ちょっとした失敗にも落ち込んで自分を責めてしまうことがあったのですが、今では「過去は変えられない、でも未来は変えられる」と考え方が切り替わるようになりました。
アークスは、人との関わりを大切にしながら、ひとりひとりが成長していける会社です。だからこそ、「もっと成長したい」「自分の力を発揮したい」と思っている方には、ぴったりの環境だと思います。一緒にチャレンジしてくれる仲間が増えたら、すごく嬉しいです!